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成人式はいつ?
2019年の成人の日は1月14日(月)です。
1999年までは1月15日で固定されていましたが、2000年より、ハッピーマンデー制度が導入され、1月の第2月曜日に移動しました。
それによって、必ず連休になりました。
以前までは1日だけの休みだったので、地方に帰省しなくてはならない人は出席が難しいケースもあり、お盆やゴールデンウィークに式典をする自治体もあったようだが、ハッピーマンデー制度導入後は、当日、もしくは1日前に設定しなおす自治体も増えてきたようです。
ただ、東北地方など豪雪・寒冷地域では、今でもお盆に式を行う自治体も多いようです。
なので自治体によって、様々違いが出てくるようですので、事前に問い合わせてチェックしておいた方が良いですね!
成人式の由来
成人を祝う儀礼は古くからあり、男子には元服・褌祝、女子には裳着・結髪などがあったようです。
文化人類学や民俗学では、こうしたものを通過儀礼の一つとしているようです。
最近の服装の流行りは?
女性はやはり振袖?購入?レンタル?リメイク?
ここ最近は地方にもよりますが、ほとんどの女子が振袖を着用して成人式に出席しているようです。
そこで振袖の選択肢として、新たに購入するか、レンタルにするか、またはお母さまやご姉妹や親類のものをリメイクして着用するという『ママ振』や『姉振』などの3タイプに別れるようです。
スーツは少なめ?目立ってしまう?
地域にもよるらしいですが、スーツの割合は1%にも満たないところが多いようです。
私の知り合いに聞いたところ、その子が成人式に出席した時は、会場に一人だけだったと言っていました。
ただ、どんな服装で行くかは自由であり、カジュアルではなく、ちゃんとした正装のルールに則っていれば、スーツでも振袖でもどちらでも構わないのです。
自分の選択した服装に自信を持って出席することが大事ですね。
男性はスーツ?袴?
男性は最近はほとんどがスーツが多いようですね。地方にもよりますが、袴の人は1〜2人くらいだったり、またヤンチャだったような人は、袴を着る傾向もあるようですね。
でも、二次会へはみんなスーツに着替えて行くようです。
購入?レンタル?
まず、スーツはあまり派手ではないものを選び、その後の就職活動や冠婚葬祭に使用できるようなものを選んで購入する人と、
目立ちたいという人は派手な色柄のスーツを選ぶ人がいるようです。
前者の場合は購入する方も多いようですが、後者の方はレンタルも多いようですね。
スーツのレンタルは5千円くらいからあり、
袴のレンタルは、2〜7万円くらいのようです。
御祝いはいくらくらい包めば良い?
成人式を迎える人との関係性によって変わって着ますが
成人を迎える人が
それ以外の親戚は、5千円〜2万円
孫の場合は、1〜5万円
知人友人の子供さんなら、5千円〜1万円
くらいが相場のようです。
渡す時期は成人式の当日もしくは前日までには。
もし、遠方で渡すのが大変な場合でも、どうにか前日までには渡しておいた方が良いでしょう。
ご祝儀袋はどんなものを選べば良い? 表書きはなんて書く?
成人式のご祝儀袋は、紅白蝶結びの水引のものを選び、
・祝御成人
・御祝祝成人式
・成人お祝い
などと書くのが良いでしょう。
まとめ
成人式が行われる日は、地方自治体によって違うので、ご自分の自治体に早めに問い合わせしてみるのが良いでしょう。
衣装のレンタルや、着付けやメイクがいるときには、早めの予約が必要になるので、こちらもお早めに!